主にデスクワークに従事するサラリーマンの皆さま、肩こりや目の疲れに悩まされてはいませんでしょうか?
本来であれば根本的な原因であったり、疲れがを生じさせない工夫を行うべきなのですが、仕事である以上ある程度は受け入れざるを得ない部分もあると思います。
であれば、”疲れた部分をいかに癒すか”…まずはこの部分に注力したいですよね。
そこで今回は、肩こりや目の疲れに対する改善方法として「何かないかな?」と悩んでいる方に対して、私が辿り着いた「あずきのチカラ」という超癒しグッツをご紹介したいと思います。
肩こり・目の疲れに有効な対処方法
まず比較的手軽に行うことができる解消策をピックアップします。
肩こりの解消策

デスクワークで何時間も同じ姿勢で座っていると血流も悪化し筋肉も緊張します。加えて姿勢が悪いと負荷が首・肩に集中してさらなる肩こりにつながることになります。
そこで気軽に行える解消策が次の通りです。
- 温める
- ストレッチ(肩回しで肩甲骨はがし)
- マッサージ(肩もみ)
”肩こり”は同じ姿勢を取り続けたり、冷えなどにより発症することが多く、これらの状態が続くと筋肉が凝り固まり、筋肉内の血管が圧迫され血流が悪くなります。血流が悪くなると、その箇所に疲労物質がたまり違和感や痛みを感じる、というメカニズムです。
これを解消するため、上記にあげた対策が有効といわれます。
温めることで血流を促進させ、ストレッチ等を組み合わせることで筋肉をほぐし、疲労物質を流し出すわけです。
目の疲れの解消策

デスクワークで一日に何時間もPCを眺めたり、通勤時や自宅にいるときもスマホ画面を見ることも多いと思います。それだけ目を酷使すると目の疲れを感じることも多いと思います。
そこで気軽に行える解消策が次の通りです。
- 温める
- 目の周りをマッサージ
- 目薬をさす
目の疲れはカメラのレンズに当たる水晶体を操る筋肉”毛様体筋”が、筋肉疲労を起こすことで発症する他、目を構成している細胞に必要な栄養や酸素が不足することも原因といわれています。
いずれも、目の酷使や睡眠不足といった負荷から起こるものです。
これを解消するためには、上記にあげた対策が有効といわれています。
温めることで目のまわりの血流がよくなり、目に栄養素や酸素がたくさん運ばれ、目の疲れが和らぎます。
また、目の周りのマッサージは筋肉をほぐす効果と共にツボを刺激する効果もあります。最後の目薬は栄養素を補給するといったイメージです。
両方に共通する対策
どうやら肩こり、目の疲れの両方に共通する解消策として「温める」ことが有効なようです。
私は以前、目の疲れがひどい時期に、花王のめぐりズムという商品を使用していました。
この商品は目元用や首元用、腰用など各部位ごとに最適化された商品があり、装着した箇所を蒸気で温めてくれるものです。
とても心地よく、一時期は帰宅後毎日のように癒されていたのですが、いかんせん消耗品なのでランニングコストがかかります。
そんなわけで、非常によい商品でしたが”頻繁にはできない”という問題がありました。
今回ご紹介したい商品は、同等の効果を得ながらランニングコストの軽減実現したものです。その商品が「あずきのチカラ」です。
あずきのチカラを紹介
概要
「あずきのチカラ」は桐灰化学株式会社(現在は小林製薬の子会社)が製造・販売する商品で次の特徴があります。
- 使用方法は商品を電子レンジで温めるだけ
- 温めることで中に入っているあずきから天然蒸気が発生し、温熱効果によりじんわり温める
- 繰り返し250回使用できる
- 目もと用、首肩用、おなか用、フェイス蒸しがある
購入
ということで、肩こりと目の疲れの両方に苦しんでいる私は、「首肩用」と「目もと用」の両方を購入しました。
首肩用の形状等
あずきがしっかり詰まっており、ずっしりとした感触があります。

肩にのせる裏側は、すべすべした触り心地によい素材です。

目もと用の形状等
目もと用はアイマスクのように、固定用のベルト等があるわけではなく、目もとにのせるようなつくりになっています。

実際にのせる側です。首肩用とは素材は異なります。

使用感
電子レンジでの加熱
まず電子レンジで、それぞれ温めます。首肩用と目もと用はそれぞれ所要時間が異なります。
- 首肩用
500W…2分
600W…1分50秒 - 目もと用
500W…40秒
600W…30秒
目もと用の場合は加熱しすぎると「キケン」の文字が浮かび上がりますので、仮に表示された場合は文字が消えるまで冷ましてから使用してください。

装着感
次に装着感ですが、あずきのずっしりした重みがあるため、ずり落ちるということもなく、安定してのせることができます。
特に首肩用はこのように、首から肩全体を覆うようにカバーできますので、広範囲をじんわり温めることができます。

持続効果
私の場合は首肩用、目もと用の両方を一度にのせて使用していますが、それぞれ持続時間が異なります。
- 首肩用…25分間
- 目もと用…5分間
効果と感想
蒸気のチカラでじんわりと温められる感覚は想像通り、とても気持ちよいです。
正直、肩こりや眼精疲労の根本治療というわけにはいきませんが、これをやった後はとても心地よい感覚を得られるのは確かです。
私の場合はあずきのチカラをやった後、肩などを軽くマッサージするようにしています。血行がよくなった箇所を、適度な力で刺激することで、老廃物を流すイメージです。
この取組を日課として継続することで、慢性的な症状軽減につながるのではないかと期待しています。そういった意味で250回も繰り返し使用できる”あずきのチカラ”はコストパフォーマンス的にも最適です。
また、肉体的効果だけでなく精神的な効果も高いと感じています。これまでは帰宅後も慌ただしく色々なことをして時間に追われた生活をしていましたが、上述したとおり30分近く瞑想のような時を過ごしていると、心に余裕が生まれるようになりました。
忙しい中でも、ゆったりした時間を設けるということは大切なのだと思います。
まとめ
「あずきのチカラ」の特徴から使用方法、使用感までお伝えさせていただきました。
肩こり、目の疲れ…というと症状も軽く思われがちですが、悩んでいる人はすごく多いですし、私もその一人です。
様々な対処方法はあると思いますが、手軽に無理なく継続できるものがいいと思いますし、そういった意味では、リラックス効果が大きい”あずきのチカラ”はおすすめできます。
是非、ケアの一環のしていかがでしょうか。