今回は私が普段使用している薬用マウスウィッシュ「薬用リステリントータルケア」をおススメする記事です。
今回の記事は次の2本柱で構成しています。
- 私がリステリンを使用するようになったキッカケ
- リステリンのおすすめポイント
お口周りには様々なトラブルがありますが、そういった悩みを解消するきっかけになると思いますので、ぜひ参考にしていただければと思います。
この記事で学べること
リステリンを使用するようになったキッカケ
虫歯の経験から気づいたこと

「歯は大事」…そんな言葉は誰しもが知っているし、当たり前と思っていることでしょう。でも普段からそのことを実感して生活している方はどのくらいいらっしゃるでしょうか?
というのも過去の話になりますが、虫歯をこじらせた私はある日奥歯に猛烈な痛みを感じます。ちょっとでも食べものを噛もうものなら激痛です。
そうすると必然的に反対側の歯を使うことになりますが、片方だけ集中的に使っていると、そちらにも違和感が出てくるんですね。

こうなってくると食事そのものが億劫になってきますし、なによりご飯がおいしくない。ご飯そのものが不味いわけではないのです。噛めないことで美味しく感じることができないのです。
その後、根の治療を長期間続けるも歯が耐えられなくなり、最終的にはインプラントを入れることになりました。経済面でも大打撃です。
こういった出来事にふれ、歯の大切さ、つまり日常的な歯のケアというものの重要性を認識しました。
歯磨きだけじゃ足りないと気付く

歯のケアといっても、元々歯磨きは朝、昼、晩としっかりやっていました。ただ歯医者さんがいうにはそれだけでは足りない。ブラッシングだけでは歯垢などを防ぎずらいとのことです。
Q:歯ブラシだけのブラッシングでは不十分だと言われたのですが本当でしょうか?
A:個人差はありますが、確かに普通の歯ブラシだけでは磨ききれない場所は出てきます。たとえば歯と歯の間などがそうでしょう。このような場所には歯間ブラシやデンタルフロスといった補助的な道具が必要になります。引用:日本歯周病学会 歯周病Q&A
ブラッシングをカバーするために勧められたのが、デンタルフロスや歯間ブラシによるケア。これで歯と歯の間やインプラントの隙間を掃除するのですが…。
辛い目にあったクセにまだそんなこと言っているのか甘い!…と思われるかもしれませんが、手間がかかるのは確か。
なんとかもっとお手軽にケアできないものか…ということで辿り着いたのが薬用マウスウォッシュです。
通常の歯磨き時のブラッシングでは口腔内の面積の25%程度しかケアできていないとされていますが、薬用マウスウォッシュを併用することで、残りの75%をケアできるとされているものです。

薬用マウスウォッシュとは
薬用マウスウォッシュの利点
薬用マウスウォッシュは口の中をすすいだり、ブラッシングと組み合わせることで口腔内のトラブルをケアするもので、各メーカーから多種多様な商品が販売されています。
商品によってそれぞれ特徴があります。
- 口臭予防タイプ
- 虫歯予防タイプ
- 歯周病予防タイプ
そして当たり前ですが、薬用マウスウォッシュのポイントは”液体”である、ということです。
歯ブラシだけでは届きにくい歯と歯の間、歯茎、舌、粘膜など隅々に行き渡ることで、全体を漏れなくケアできます。
本来は歯間ブラシなどを使って丁寧にケアしなければいけなかった箇所を、カバーしてくれるということです。
口の中をすすいだりするだけで十分なケアにつながっている理由はズバリ”殺菌力”があるからなんです。

薬用リステリントータルケアPLUSの特徴
殺菌力のリステリン
リステリンは元々消毒液として開発された過去があります。
「リステリン」は元々消毒薬として誕生した。これは、当時の産業革命に沸いていたイギリスで、作業中の事故による大怪我が多発。治療の甲斐もなく亡くなる人が多かった。また、手術したとしても傷口の細菌による感染で死亡するリスクも高かった。そこで、外科医のジョゼフ・リスター博士が消毒薬の研究を開始。後に画期的な消毒薬が開発される。1865年にこの消毒薬を用いた外科手術を行い、重症の患者を救った。
引用:wikipedia 「リステリン」
手術用の消毒薬から1895年に口腔消毒薬へと転用されて今に至るわけですが、この歴史の積み上げが信用力につながっている商品であるといえます。
何より、実際に使用してみればそれを実感できます。
初めて使用したときの、インパクトというかその刺激は想像以上です。なんなら口の中が痛くて含んでいられませんでした。
ただ一度慣れていくとその刺激がクセになるといいますか、口の中が滅菌されている感を強く感じることができるんです。
個人的にはこの刺激がなによりの殺菌力の証明になっているのでは、と思うのです。
トータルにケアできる力
薬用リステリンにもいくつもの種類がありますが、最もおススメしたいのが「薬用リステリントータルPLUS」です。
先述した「薬用マウスウォッシュの利点」で口臭予防や虫歯予防など、各商品ごとに用途の特徴があると述べましたが、リステリントータルPLUSはお口の7大トラブルを1本でケアする商品となっています。
7大トラブルとはこちら↓
- 虫歯
- 歯周炎
- 口臭
- ネバつき
- 着色
- 汚れ
- 歯石
独自の殺菌処方によりこれらを実現しているということで、殺菌力のリステリンがなせる技でしょう。
では、どのような成分によってこれらの効果を発揮しているのかみてみましょう。
- 1,8-シネオール:ユーカリにも精油として含まれていることが知られている成分で、 強い殺菌・防腐作用がある
- チモール:芳香性のにおいと刺激的な味を持つ殺菌剤で歯科治療でも広く用いられる
- サリチル酸メチル:清涼感のあるにおいがあり、医薬品の消炎鎮痛剤としても広く使用されている
- ℓ-メントール:はっかのような香気と清涼感のある味を有し、着香料として広く食品に使われる他、防腐剤・消炎剤として広く使用されている。
- 塩化亜鉛:日本で初めて洗口液・液体歯磨に有効成分として配合。石灰化(結晶化)を防ぎ、歯石の沈着予防効果がある
実際に私は3か月ごとに歯科での定期健診・クリーニングを受けていますが、以前はよくブラッシングの指導を受けていました。ところがリステリンを使用してからは「歯石があまりないですね、よく磨けています」と褒められることが多くなりました。
そういった結果からも、割と自信をもっておススメできるものです。
それでも刺激に弱い方は
お手軽に口腔ケアできるリステリンですが刺激が強いのは確かです。ちょっと抵抗がある方にはノンアルコールの「トータルケアゼロPLUS」という商品があります。
こちらは刺激を押さえながらも、効果自体は変わらないとされています。
まとめ

口の中のケアを怠ると、あとで手痛いしっぺ返しがあります。
そこで日々のケアをしっかり…という話になるわけですが、手間をなるべくかけたくないというのもまた本音でしょう。
その効果と手間の軽減を追い求めた結果が私の場合はリステリンでした。